福祉や介護を志したきっかけは?
私は小さいころ、曾祖父・曾祖母、祖父・祖母も一緒に暮らしていて、両親は共働きのため祖母たちと過ごす時間が多くありました。
私はお年寄りの方言を聞くのが大好きで、よく話をしていました。
また、母や姉が福祉系の仕事をしていることもあり私自身も自然と興味を持ち、介護の道を選びました。
いつつ星会を選んだきっかけは?
私が入社した当時、周りでは多床室の施設が多い中、いつつ星会は個室でユニットケアということで高校で実習してきた施設と違うと思いました。
そして実際に見学させていただき、職員の方の明るさと、利用者の方と楽しく過ごされているところを見たとき「ここで働きたい。」と思いました。
今の職場ってどんな雰囲気?
いろんな職種の方々がいますが施設長、相談員、ケアマネ、看護師、栄養士、介護士みんながお客様と直接お話しします。
利用者の方のことは介護士が、看護師は薬、相談員は事務所ということはなく各専門職みんながお客様と会話するので人の温かみを感じます。
この仕事をしていてよかった!と思ったエピソードは?
お客様から「ありがとう。」と言われた時や「あなたにやってもらいたい。」と言われた時はうれしい気持ちと自信につながります。
お客様を看取ることは寂しいことですが、ご家族から「ここにお願いしてよかった。自分も入るとしたらここがいい。」とお話が合ったとき、お客様にとって満足のいく介護ができたんだなと感じます。
この仕事をしていて大変だった!というエピソードは?
新人の頃、興奮の強いお客様になかなか受け入れてもらえず食事を食べてもらえず、吐き出されたり暴言を言われ、先輩に介助を変わったとたん食事を食べ、興奮も収まったのを見たときは、信頼関係を築くことの難しさを実感しました。
今後の目標は?
お客様や家族の想いを汲み取って「その人らしい人生」を送れるようにお手伝いができるようになりたいです。